1.荷花掌とは?
 学術名は燕子掌(えんししょう)といい、青鎖龍属、紅景天科に属する植物です。形はスプーンのようで、肉厚の常緑の葉が特徴です。成長しても背丈は50a〜1bほどにしかならない亜灌(あかん)木です。また、荷花掌は3年に1度しか花をつけないことから地元の人は「幻の花」と呼んでいます。
 原産国はアフリカで、中国広西省パーマヤオ自治県、人が入れない様な山奥の崖に自生しています。よく石蓮花と同一視されますが、その種類の一種で長寿村の近隣でしか自生しない希少な種である事がわかっています。
糖尿病に対して薬の様に一部の成分を単離させる事も無く純粋にトータルで服用する事で最も効果があり、また副作用もないとされています。またサラシアとの組み合わせで効果が上がるともされています。

荷花掌イラスト

2.荷花掌の強い血糖降下作用
 この荷花掌には、強い血糖降下作用が認められていますが、この作用があるのは自生種だけです。これは、かつて海底だった、この方面 の地質に、カルシウムを始め、大量のミネラル類が含まれており、それが荷花掌の生育に適したためと考えられています。
 荷花掌の発見は、1980年頃、北京大学の丁鑑教授らのグループが行った「長寿村」の調査研究からでした。最初はこの地区の家畜が他の地区のそれに比べて3〜5年、長寿である事を発見し調べたところ、家畜達がこの辺りにしか自生しない荷花掌という植物を食べていることと、この地区の人々が荷花掌を常食にしていて、平均で週に2〜3回、他の野菜と一緒に煮たり、炒めたりして食べていることが判りました。特に体調が良くない時には荷花掌を薬代わりにして食べる習慣があることに着眼し、そのエキスを抽出し、動物実験を繰り返して、その結果 、血糖値を下げる作用が明らかとなり、糖尿病の患者さんへの臨床実験でも著効例を認めるようになったのです。

3.荷花掌の薬理効果
 その後、東京都済生会中央病院や慈恵医大などで多くの臨床研究の結果、荷花掌には次のような薬理効果 があることが判りました。
●血糖値を下げる効果がある。
●肌に潤いを与え、消炎作用があるので、歯周病や皮膚炎を治す。
●多糖類が多く含まれており、免疫力を高め、ガンなどを予防する。●脂肪の燃焼作用があるので、ダイエット効果 がある。
●滋養強壮効果がある。
●老化を防止する作用がある。
●活性酸素除去作用がある。
●糖質、タンパク質、食物繊維、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、クロムの他、多くのミネラル類を含んでいる。

 荷花掌が血糖値を下げる働きについても少しづつ判明してきました。すなわち、
●小腸がブドウ糖を吸収するのを抑え、血糖値が上昇するのを抑える。
●インスリンに対する細胞の感受性(細胞の鍵穴の感受性)を高め、ブドウ糖の代謝を円滑にして血糖値を下げる。
●血糖降下作用が安定し、低血糖を起こさない。
●高血糖、低血糖の両方から正常血糖へと調節する。
などがあげられています。

4.荷花掌の免疫力増強作用
 荷花掌は副交感神経を刺激して、リラックス効果をもたらし、マクロファージやリンパ球系細胞(T細胞、B細胞、NK細胞など)を増強させて、免疫力を活性化するため、ガンになりにくい体質になります。
 以上の事から、このハーブは糖尿病はもちろんのこと、ガンなどの生活習慣病にも有効であるので、今後さらに研究が進むものと考えられます。

5.その他のハーブとの併用も大切

 このように素晴らしい効果を持っている荷花掌ですが、糖尿病を予防あるいは改善するには、必要以上に血糖値を上げずにインスリンの無駄 遣いを抑えて、インスリンが正常に働くようにすることが大切です。そこで、荷花掌に加えて、サラシア、バナバ、ギムネマ、などの天然物を同時にとることがすすめられます。

サラシア
 サラシア(Salacia reticlata Oblonga chinensis)は古くからスリランカで太い根や幹をくり抜いてコップを作り、食事の際にこれに水や酒を入れて飲むと糖尿病の予防になると伝えられてきました。最近、サラシアにはブドウ糖を作り出す消化酵素であるシュクラーゼとマルターゼに対する抑制作用を持つことが発表されています。そのため糖類が1分子のブドウ糖まで消化されずに2分子の麦芽糖のまま小腸を通 過してしまうので、糖類が吸収されず、血糖値が上昇しないのです。また、合併症を発生さてしまうアルドース還元酵素の抑制作用もあり、合併症の予防も期待できます。さらに、肥満予防作用や肝臓保護作用、抗酸化作用、胃粘膜保護作用が認められていて、糖尿病に対して荷花掌と最も組み合わせが良いとされています。

バナバ
 バナバ(オオバナサルスベリ:Lagerstroemia spesiosa)はフィリピンで1千年以上前から、その葉を煎じて飲むと、糖尿病や便秘、皮膚病に効果 があるとされ『女王でも手の届かないお茶』とも呼ばれるほど珍重されてきました。バナバ特有のコロソリン酸がインスリンと同じようにブドウ糖を細胞内に速やかに吸収させる作用があり、この働きからバナバは「植物性インスリン」と呼ばれています。

ギムネマ
 ギムネマ(Gymnema)はインドの伝承医学「アーユルヴェーダ」で2千年以上も前から糖尿病に使用されてきました。この葉を噛んだ後は砂糖をなめても、まったく甘さを感じなくなるという不思議な植物です。この作用からも判るとおり、有効成分「ギムネマ酸」に小腸からの糖の吸収を遅らせる作用があります。

●荷花掌ご愛用者喜びの声

・インスリンでも下がらず。
・7ヶ月で薬をやめられて…
・ストレスがあっても4%台です。(※)
・薬をやめてもいいと…(※)
・合併症の心配もなく(※)
・眼底出血から救われました。(※)
・インスリン寸前から…(※)
・足のシビレも緩和して…(※)

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